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nakamucho

2025年03月31日

令和6年度終了

 
 こんにちは!
 3月下旬になって、天候が行きつ戻りつしています。
 先週は夏のような気温の日もあれば、翌日には雪が降るなど、「三寒四温」ならぬ「一寒一温」という感じでした。

 さて、本日をもって、令和6年度が終了します。
 先日全定両課程で、それぞれの終業式・離任式を行い、転出される先生方とのお別れをしました。
 
 明日から、令和7年度が始まります。
 新年度、良いスタートが切れるよう、現在準備しております。新しい先生方、新入生を迎えるのがとても楽しみですね。

 本ブログ、来年度も継続したいと思っております。
 引き続きよろしくお願いいたしますface01


 定時制の終業式・離任式





  


Posted by nakamucho at 17:00

2025年03月21日

佐久新校 生徒合同ワークショップ

 3月19日(水)に、佐久新校基本計画のための、野沢北、野沢南両校の生徒たちによるワークショップが行われました。

 令和11年度開校予定の佐久新校(仮称)を、どんな学びの場にするか。現在、様々な立場からの様々なご意見をお聞きしながら、計画が進んでいます。しかし、やはり何と言っても主人公は生徒たちです。当然今の生徒たちは新校で学ぶことはできませんが、両校のDNAを引き継ぐ新校のデザイン・構想に、今の両校の生徒たちが関わるのは大切なことであります。

 本校からは、生徒会執行部中心に、全日制10名、定時制2名の生徒が、野沢北高さんの岳南会館にお邪魔し、北高の生徒さんたちと意見を交換してきました。
 新校において、学びの空間や課外活動および生活一般の空間がどうあって欲しいかということを中心に、かなり白熱した議論が展開されたようです。

 新しい学校をデザインするって、なんだかとてもワクワクしますね。 
 


  


Posted by nakamucho at 18:46

2025年03月21日

全日制 探究発表会

 ご無沙汰しております。

 去る3月18日(火)に、佐久平交流センターをお借りして、全日制の探究発表会を開催しました。
 昨年度までは校内で行っていましたが、今年度は思い切って外に出てみました!
 1,2年生が「総合的な探究の時間」において、1年間研究してきたことを年度末のまとめとしてプレゼンをします。
 18日は13の個人・団体が選ばれ、ご来賓や一般の方々、そして1,2年生全員の前で、パワーポイントを使って発表しました。

 今年はまた、外部の助言者の先生方を増やし、連携協定を結んでいる佐久大学さんと長野医療衛生専門学校さんから、計3人の先生方をお招きしました。

 発表会はとても盛り上がりました。フロアーからもたくさん質問が出て、発表者と聴衆の一体感も生まれました。
 そして助言者の先生方からは、温かくかつ今後の参考になる多くの鋭いご指摘をいただきました。3人の先生方には心から感謝申し上げます。

 ちなみに、今回の発表会については、19日付の信濃毎日新聞に取り上げていただきました。
 

 写真は、閉会式での、発表者全員に対する助言者の先生のご講評の場面です。


  


Posted by nakamucho at 18:08

2025年03月06日

祝!卒業

 先日の3月1,3日に、令和6年度本校卒業式が、それぞれ全日制と定時制で挙行されました。

 卒業された皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。
 皆さんの未来が、前途洋々であることを、心から祈っています。❣
 卒業しても、また学校に訪ねてきてください。待ってますヨ。


全日制の卒業式。天候にも恵まれ、とても心温まる式となりました。



定時制の式次第。最後から3番目の「卒業生からの言葉」が本校定時制独自の儀式。卒業生一人ひとりからお言葉をもらいます。とっても感動します!  
        

  


Posted by nakamucho at 17:00

2025年02月27日

令和「なな」年 or 令和「しち」年?

 今年も卒業式、入学式の季節が近づいてきました。

 それぞれの式でどんなことを式辞としてお話しするか、毎回頭を悩ませます。
 今年はさらに、別の悩みも浮上してきました。
 それは、令和「なな」年 or 令和「しち」年 の読み方問題です。
 日本語の特徴として、数字の読み方が数によっては複数あり、使い分けが必要になります。このことは、外国人の日本語学習者にとっては特に難問であると言われています。

 年が明けてから、和暦で今年を表す場面で耳にするのは、今のところ『令和「なな」年』、という読み方が圧倒的に多いと感じています。
 
 私、日本語学は門外漢ですが、一応自分なりに少し調べてみました。
 特に数字の4と7はそれぞれ漢語or和語の「し」or「よん」と「しち」or「なな」で全く違う発音になり、正しい使い分けが必要となります。
 どちらでもOKという場合もあるようですが、基本的には数字の後の「個」とか「人」という、いわゆる「助数詞」によって決まってくるのだそうです。
 例えば、「1人」は「ひとり」と読み、「いちにん」とは普通は読みません。「ホームラン4本」は「ホームランしほん」とは読みません。

 それでは平成7年、2007年、令和7年、などはどうなのでしょうか?

 結論は「なな」ではなく「しち」と読むのが正しいということだそうです。

 さらに確認のため、NHKさんにお電話で問い合わせしてみました。日本語の標準・基準であるNHKのアナウンサーが「令和7年」をどう読むかで判断できると思ったからです。
 回答はやはり『「れいわしちねん」です。』と返ってきました。

 これで、「令和7年読み方問題」は解決です!

 あとは、式辞の内容。これが頭が痛いface07

昨年の卒業式での、壇上のお花です。(「花束」はどのように数えるのでしょうかね?「ななたば」or「しちたば」?)



  


Posted by nakamucho at 17:00

2025年02月19日

極寒の季節

ご無沙汰しておりますicon11

 2月に入り、何度か「十年に一度」の寒波が襲来しています。
 (「十年に一度」の寒波がひと月に何回か来るというのも、何だか不思議な表現ですね・・・。)

 幸いここ佐久地方は、北日本や北陸地方、また長野県北部等のような大雪に見舞われることは、今のところありませんが、とにかく寒い!
 本校2年目の私の感覚では、2月ということで比較すれば、間違いなく、昨年より今年の方が寒いと言えます。

 それにしても、現在豪雪に苦しんでいる地域の方々には、心よりお見舞い申し上げます。特に、大雪被害で命を落とされた方々には、衷心よりお悔やみ申し上げます。
 多いところでは3mを超えるような、我々の想像を絶する雪の塊と日々闘っている方々の姿を報道等で見るにつけ、これも地震や水害のような自然災害の一つであると、改めて思い知らされました(手厚い公的な支援を、是非お願いします!)。

 大雪で思い出すのは、今から11年前の2014年2月の大雪です。
 忘れもしない、ソチオリンピックでフィギュアスケートの羽生選手が金メダルを取った時を前後して、ここ佐久地方にも深々と雪が降り、あっと言う間に、これまで見たことのない高さまで雪が積もりました。icon04
 2日間は家から出られず、当時飼っていた愛犬の犬小屋もすっぽり雪に埋まってしまい、なんとか愛犬を救出しました。

 当時私は、同じ佐久地方の別の高校に勤務しており、担任を持っていました。当然学校は休校。家から出られた3日目に学校に行こうとしたら、普段は30分で行けるところを、3時間近くかけて、学校に到着。まずは持参した雪かきで学校の駐車場の雪をどけ、車を止めるスペースを確保しました。通学路も、とても人が歩ける状態ではなく。学校に来られた先生方で、学校の周辺から通学路をかきました。
 それから、確か3日ほど学校は休校となりました。現在のようにSNSが発達して、一斉に連絡をスマホに送信なんて時代ではなく、毎日クラスの連絡網を使い、家電も含めた、昔ながらの電話連絡のリレーを行いました。その3日間は、雪かきをして、電話をかけ、雪かきをして、電話に出て、雪かきをして、伝わらなかった生徒に再三電話をする。そんなことの繰り返しでした。 
 
 今年の寒波で大変な思いをしている北日本・北陸地方・県北部等の人々は、私が11年前に経験した大雪の、それ以上の苦しさを味わっておられると思います。
 また、寒気が去ったあとの、落雪・雪崩などの二次災害も怖いです。
 せめて、これ以上積雪が増えることが、どうにか止まってほしいと祈るばかりです。



今朝の、学校の中庭の様子。雪は少ないですが、とにかく寒かったです!


  


Posted by nakamucho at 19:40

2025年02月04日

ようこそ先輩!

 先週の土曜日に、全日制の1,2年生を対象とした、「ようこそ先輩」というキャリア教育の行事が行われました。

 これは、本校の卒業生で各界で活躍されている先輩方を招いて、それぞれのお仕事の内容や、どのようなきっかけでその業種を選んだか。または高校時代はどのように過ごしていたかなどを、現役の後輩たちに語っていただく企画です。何と平成18年度から続いている行事です。

 今年は、医療・福祉系、教育系、公務員、建築・建設・エネルギー関係、空港や鉄道やホテルのサービス業、など多岐にわたる業種から16名の先輩方においでいただき、40分×2回のプレゼンを行っていただきました。

 どの講演も、その業種の魅力や楽しさ、また大変さがよくわかる、とても興味深いものでした。生徒たちは1,2年関係なく、自分の興味関心のある業種を2つ選び、先輩方のお話を聞かせていただきました。

 毎年20名近い講師の先生方を約20年もお招きしているということは、本校の先輩方の人材の豊富さを物語っていますね。
 
 現役の南高生も、偉大な先輩たちに続いて、世の中に羽ばたいて行ってほしいです❕



  


Posted by nakamucho at 18:43

2025年01月22日

全日制2学年 修学旅行

 高校生活最大の学校行事、修学旅行が昨日から始まっています。
 
 全日制2年生の旅行隊は、昨日の21日から24日まで、3泊4日の旅程で沖縄へ研修に行きます。

 数年前のコロナ禍では、各校、修学旅行自体を中止にしたり、近場の日帰り旅行に代替したりと、結構対応が大変でしたが、昨年度あたりからコロナ前のスタイルに戻りつつあります。
 本校も、今年度がコロナ明け最初の沖縄旅行となりました。

 世界各地で、いまだ戦火の報道がなくなりません。このような時代だからこそ、悲惨を極めた沖縄戦について、現地でしっかりと学んできてほしいです。またアメリカの政権交代もあり、基地問題の今後についても、絶妙のタイミングで学習できると思います。

 リゾート地としては夏のイメージが強い沖縄ですが、冬でも魅力たっぷりの場所です。その魅力も十分に味わってきてもらいたいと思います。

 何はともあれ、全員が無事で元気に研修してくることを期待しています。

出発直前、佐久平駅にて




 
 初日、全員元気で、沖縄に到着したとのことです!!
 
  


Posted by nakamucho at 14:52

2025年01月20日

定時制 薬物乱用防止講演会


 先週の16日に、定時制生徒対象の薬物乱用防止講演会が開かれました。

 佐久警察署の担当の方から、タバコやお酒といった身近にある嗜好品への依存が、大麻や覚せい剤という違法薬物への入り口になる可能性についてや、中毒になるとどのような恐ろしいことになるか、写真等も見せていただきながら、分かりやすく伝えていただきました。
 ご講演いただいた先生に、改めて御礼申し上げます。

 最近、若者の薬物依存が増えているということを聞くにつけ、このような講座の重要性を再確認した次第です。





 


  


Posted by nakamucho at 18:43

2025年01月17日

定時制4年生探究発表会

 寒い日が続いています。

 先週、定時制の4年生による、総合的な探究の発表会が行われました。

 「総合的な探究の時間」とは、高等学校の教育課程に位置付けられた、必履修科目です。
 本校定時制では、学年別に与えられたテーマから自分なりの課題を発見し、情報を収集しそれらを整理・分析して、まとめて発表。そんな流れで、1年間継続して行います。基本は個人での探究ですが、必要に応じてグループワークなども取り入れます。

 4年生のテーマは「自己の課題・疑問について探究する」です。
 私が先週聞いた発表は、以下の4つのタイトルです。
 ①『プロ野球の歴史』  ②『プログラミングとは』  ➂『パラドクス』  ④『音楽とギターの魅力』

 いずれの発表も非常に興味深く、聞いている下級生たちにも、「もっと知りたい!」と思わせるものでした。
 発表者の4年生諸君、大変お疲れ様でした。自分の興味のあることを、これからもさらに深掘りしてくださいねdiary






  


Posted by nakamucho at 17:37